2008年03月01日

息子の夢を伝えたい

一般のニュースで伝えられるブログは、芸能人が離婚を発表したり、犯罪の予告が書き込まれたりと、あまりいい話はないですが、そんななか、書き留めておきたいニュースがあったのでクリッピング。

亡き息子、生の証し 両親、ブログを1冊に

これは『静岡新聞』のサイトに載っていたニュースですが、表題からもわかるように、亡くなった息子さんが綴っておられたブログを、ご両親が書籍化して、お世話になった方に配られたというニュース。新聞サイトはなくなるかもなので、ちょっと長めに引用させてもらいます。

巣立ちの時を迎える若者に息子の夢を伝えたい―。昨年秋、高校卒業を前に上咽頭(いんとう)がんで亡くなった浜松南高3年の藤田健吾君=当時(17)、浜松市南区米津町=がインターネットのブログ(簡易型日記サイト)に書き残した日記を、両親の伸之さん(49)恵美子さん(46)が本に仕上げ、自費出版した。3月1日の同校の卒業式で卒業生に配る予定で、両親は「多くの方々への感謝の気持ちを込めた。若い人々にぜひ読んでほしい」と同世代の若者に夢を持って生きる大切さを訴えている。  健吾君は小学校でサッカーを始め、中高ともサッカー部に所属。中学3年生の時に発病し、高校では病気と闘いながら学業とサッカーに打ち込んだが、昨年10月、家族に見守られて亡くなった。  本のタイトルは「ありがとう」。両親が選んだ2006年8月から昨年10月6日までの文章を、健吾君の写真や友人らの手紙とともに一冊にまとめた。  「こんなに素晴らしい仲間たちに出会えて本当によかった」(「宝物」)「今日の将来の夢 大人になって友達への恩返しをしている自分」(「終業式」)―。健吾君は療養生活の中で感じたことを詩の形でつづった。部員1人ひとりにメッセージを寄せた「贈る言葉」、弟の成長を見つめる「スパイク」など、将来への強い意志と家族や友人への深い親愛の情を込めた文章が並ぶ。

なくなった藤田健吾君のご冥福をお祈りするとともに、こういったブログがプラスに作用する出来事がもっと知れ渡ってくれたらなぁと願ってやみません。

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